【イベント担当者必見】夏の熱中症対策&PRに!オリジナル首掛けボトルホルダー作成ガイド

夏のイベントは、活気と熱気に満ち溢れていますが、同時に熱中症のリスクも高まります。参加者の安全を守り、イベントを成功させるためには、熱中症対策が不可欠です。しかし、ただ水分補給を促すだけでなく、イベントの思い出となるような、実用的でPR効果も期待できるグッズがあれば、参加者の満足度も格段に向上するはずです。

もし、今年の夏のイベントグッズの選定に頭を悩ませているなら、「オリジナルデザインの首掛けボトルホルダー」という選択肢を検討してみませんか?

この記事では、イベント担当者の皆様に向けて、首掛けボトルホルダーがなぜ夏のイベントグッズに最適なのか、デザインのアイデアから素材選び、最適な商品の選び方、そしてスムーズな製作の流れまでを徹底解説します。この記事を読めば、きっとあなたのイベントにぴったりのオリジナルボトルホルダーが見つかり、参加者の笑顔とイベントの成功に繋がるはずです。

首掛けボトルホルダーとは?

首掛けボトルホルダーとは、ペットボトルをぶら下げるためのプラスチックパーツがついたネックストラップのことで、弊社では「ペットボトルホルダー付きネックストラップ」と呼ばれています。

ペットボトルホルダーの装着方法

ネックストラップの先端に付いたU字型のホルダーを、ペットボトルの首の部分に装着することで固定できます。ホールド力はしっかりしているので、激しく振ってもペットボトルが外れることはなく、ライブ中に踊ったりジャンプしても安心です。

ペットボトルを取り外すには、ホルダーのくぼみ部分をつまんで引き抜きます。ちょっと力を入れるだけで簡単に取り付け、取り外しができるので、お子様でも容易に扱えます。また、ホルダーとネックストラップの紐は縫い付けてあるので、ホルダーごと外れてしまうこともありません。

ペットボトルホルダーのサイズ

ホルダーの大きさは51×63mm。ペットボトルの直径とほぼ同じ大きさなので、水を飲むときに引っかかったり、移動時にお腹に当たって邪魔に感じることはありません。

ペットボトルホルダー付きネックストラップ

なぜ首掛けボトルホルダーが夏のイベントグッズに最適なのか?

首掛けボトルホルダーは、単なる「飲み物を持ち運ぶための道具」ではありません。夏のイベントにおいては、以下のような多岐にわたるメリットを発揮します。

実用性:両手を空けてアクティブに!

音楽フェスで踊りまわる時、スポーツイベントで応援する時、フードブースで食事を楽しむ時など、両手を自由に使えることは大きなメリットです。特に動き回ることの多いイベントスタッフにとっても、作業効率の向上に貢献します。

また、水分補給が必要な時に、すぐに手が届く場所にボトルがあることで、こまめな水分補給を促し、熱中症のリスクを軽減します。軽量で邪魔になりにくく、持ち運びのストレスも少ないのが魅力です。

PR効果:歩く広告塔でイベントを盛り上げる!

イベントロゴや企業名をホルダーに印刷することで、参加者が身につけるたびに周囲の目に触れ、高い広告効果を発揮します。色鮮やかなデザインや印象的なロゴは、イベントの一体感を醸成し、参加者の記憶に残るアイテムとなります。

イベント終了後も日常的に使用してもらえる可能性があり、長期的なPR効果も期待できます。SNS映えするデザインにすれば、参加者自身がイベントの情報を拡散してくれる可能性も高まります。

差別化:記憶に残るユニークなノベルティに!

ありきたりなタオルやうちわではなく、実用的なボトルホルダーは、参加者にとって新鮮で記憶に残るノベルティとなります。オリジナリティ溢れるデザインや機能性を加えることで、他のイベントグッズとの差別化を図り、イベントの個性を際立たせることができます。

首掛けボトルホルダーを付けてフェスで踊る男性

オリジナルの首掛けボトルホルダーはこんな使い方ができます

実用性とPR効果を兼ね備えた「オリジナルの首掛けボトルホルダー」は、フェスをより快適で思い出深いものにするためのキーアイテムとなるでしょう。配布用のノベルティから販売用の公式グッズ、そしてスタッフの利便性向上まで、様々なシーンでの活用方法をご紹介します。

ペットボトルホルダー付きネックストラップ

来場者用のノベルティ(配布品)として

来場者全員にプレゼントしたり、先行チケット予約の特典など、来場者へのノベルティとしてご利用いただけます。実用性はもちろん、来場者のみ手に入れられるためレア度(貴重度)もあり喜ばれます。

フェス公式グッズの販売品として

ネックストラップは販売品としても十分なクオリティがあります。紐の部分にフェスのロゴを印刷したり、テーマカラーでデザインして、販売品としてご利用ください。来場者にとってフェスの記念品となります。

フェスのスタッフ用として

忙しくて飲み物を買いに行けない、持ち場を離れられない、というスタッフ用として重宝します。また、スタッフにはスタッフ専用デザインのネックストラップを用意することで、スタッフパスとして機能も持たせることができ、人がたくさんいるなかでスタッフを簡単に見分けるのに役立ちます。

首掛けボトルホルダーのラインナップ

現在、弊社で取り扱っているネックストラップで、首掛けボトルホルダーとして利用可能な商品(ペットボトルホルダー付きネックストラップ)は、SHP20HL、SN20HL、TP20HLの3種類があります。

  • SHP20HL
    SHP20HL
  • SN20HL
    SN20HL
  • TP20HL
    TP20HL

SHP20HLSN20HLはサイズ・印刷・ロット・納期は同じで、紐素材がポリエステルかナイロンかの違いです。価格はSN20HLが若干高めです。TP20HLはポリエステル製ですが、フルカラー印刷(昇華転写)に対応している点が特徴です。また、紐幅25mmのサイズも選択可能です。価格は3商品の中で最も高くなります。用途やデザインの自由度、素材の質感で選ぶと良いでしょう。

首掛けボトルホルダー 比較表

商品名 紐幅 紐素材 印刷 単価
SHP20HL 20mm 平織りポリエステル(全9色) シルク印刷 400円〜
SN20HL 20mm 平織りナイロン(全9色) シルク印刷 414円〜
TP20HL 20mm/25mm 平織りポリエステル フルカラー印刷(昇華転写) 477円〜
  • 紐の長さはすべて450mm(全長900mm)です。
  • 最小ロットは100本です。
  • 納期は15〜25営業日です。
  • 価格は100本注文時の1本あたりの単価です。注文数が増えるほど単価は安くなります。

機能性を高めるオプション

弊社で取り扱っているすべてのネックストラップは、安全パーツ長さ調製パーツを追加できます。首掛けボトルホルダーにこれらを追加することで、さらに安心で快適な使い心地が得られます。

安全パーツ

野外フェスのライブ中は、首から下げたボトルホルダーが何かに引っかかってしまう可能性もゼロではありません。そんな時は「安全パーツ」があれば、一定以上の力が加わると自動的にパチンと外れ、首が締め付けられる事故を未然に防げます。
ネックストラップの安全パーツ

長さ調製パーツ

野外音楽フェスでは、踊ったり移動したり、フードやドリンクを受け取ったりと、常に動き回るため、首から下げたボトルホルダーの長さが体に合っていないとストレスに繋がります。そんなときは「長さ調整パーツ」を使えば、アクティブに動きたい時は短くして手に持ったり、両手を空けたい時は斜め掛けにしたりと、その場の状況に合わせて最適な長さに変えられます。
ネックストラップの長さ調整パーツ

まとめ

オリジナルの首掛けボトルホルダーは、夏のイベントにおける熱中症対策として実用的なだけでなく、イベントのPR効果を高め、参加者の満足度向上にも貢献する優れたオリジナルグッズです。この記事でご紹介した首掛けボトルホルダーの特徴や商品選びのポイントを参考に、ぜひあなたのイベントにぴったりのオリジナルホルダーを製作し、イベントを成功に導いてください。

首掛けボトルホルダーの製作に関して、不安や疑問があれば弊社スタッフまでお気軽にご相談ください。

ペットボトルホルダー付きネックストラップ