ネックストラップの予期せぬ事故を防止する安全パーツの使い方
予期せぬ事故から守るには
忙しいとネックストラップを下げていることを忘れてしまいがちです。ネックストラップが何かに引っかかって首が抜けない、など予期せぬ事故が発生する可能性もあります。
- ネックストラップの思わぬ事故とは?
- 自動ドアに挟まれて抜けなくなった
- 電車の戸袋に吸い込まれた
- エレベーターの扉に挟まれたまま稼働してしまった
- 車の扉に挟まれて身動きが取れなくなった
このように、身近なところに危険が潜んでいます。特に日常的にネックストラップを使用する方は注意が必要です。首から下げる物なので、僅かな危険も回避したいところです。危ないのでシャツのポケットにしまっていても下を向いたらポケットから落ちて煩わしいと感じる事もあると思います。 しかし、ネックストラップを気にしながら仕事はできませんよね。予期せぬ事故から守れて、ネックストラップを意識せずに使用できる優れたパーツがありますのでご紹介します。
小さいけど凄い「安全パーツ」
思わぬ事故を防止できるのが「安全パーツ」です。軽くて小さいので首への負担が少なく、ストラップを引っ張ると外れます。
「すぐに外れてしまうのでは?」大丈夫です!首の後ろに「安全パーツ」をつける事で、ネックストラップと首に負荷がかかった時点で自動的に分離して外れるようになっています。先ほどの危険事例にあるようなドアに挟まれた時などに、「安全パーツ」が分離してネックストラップが外れて危険を回避できる仕組みです。
しかも、「安全パーツ」は種類が豊富なので、ストラップの幅やデザイン、用途に応じてお選び頂けます。サイズは10mm幅からありますので、ほとんど違和感なくネックストラップを使用できます。
安全パーツは首の後ろに取り付けますので、正面からは分かりにくくお作りしており、オリジナルストラップのデザインを損なうことがありません。 パーツによっては、安全装置だけでなく長さ調整も兼ね備えており、安全装置の左右にあるカバーを開ければ紐の先端が出てきますので好きな長さに調整できます。 オプションとして「安全パーツ」を追加した場合、追加料金が15円〜と驚きの安さなのも嬉しいですね。
「安全パーツ」の使い方はとても簡単です。
- 安全パーツを首の後ろに取り付けてご納品します。
- 安全パーツの側面を左右から挟むようにしてつまみ、カチっと音がするまで固定します。
- 首の後ろ側に安全パーツが位置しているか確認してからご使用してください。
このような時にあると安心
安全パーツは、ビジネスから学生、お子様まで幅広くお使い頂くことができます。
- 仕事で日常的にネック・ストラップを使用する方は必須のアイテムです。外出が多い営業の方や、身動きが多い作業をされる方などの安全を守ることができます。
- イベントなど人が大勢集まる場所で使用される方は、慣れない場所や什器などに挟まれるなどの思わぬ事故を防ぐ事ができます。
- 学生証をネックストラップにする学校も多いようです。授業やサークル活動、友人と会話しながら歩いている時などの思わぬ事故を回避できます。
- 小さなお子様に。お子様の安全を守る為にキッズ用の携帯電話を持たせる方が増えておりますが、防犯ブザーや緊急で電話をするときに直ぐ使用できるようネックストラップを使用しているお子様をよく見かけます。 遊びに夢中になっているお子様が、遊具や移動中のエレベーター、電車のドアなどにネックストラップが挟まっても、「安全パーツ」が分離して首が締まるなどの事故を防止できます。 長さ調整ができる「安全パーツ」なら、お子様の成長に合わせて紐の長さを調整できますし、小さなお子様なら斜め掛けにする事もできます。
制作実績
安全パーツを使用した制作実績をご紹介します。ネックストラップの中央あたりに安全パーツをつけました。平織りナイロンの生地で15mmの幅に合わせて安全パーツを取り付けてます。ストラップのデザインが黒色ベースで安全パーツと同色なので、ネックストラップのデザインを損ないません。首の後ろ側に安全パーツがありますので正面から見たときにパーツが見えない位置になっております。電車のドアや、エレベーターなどに挟まれて急に引っ張られても、安全パーツが外れるので安心です。
まとめ
このように、小さいパーツ一つで安全にネックストラップをお使い頂くことができます。毎日使うものだからこそ、安心安全なネックストラップを使いたいですよね。会社や学校からネックストラップを配布されたとき、、安全パーツがついているチョットした気遣いって嬉しいものです。「安全パーツ」は多種ご用意しておりますので、ストラップのデザインやご要望に応じた「安全パーツ」をご案内させて頂きます。まずは、お気軽にお問い合わせください。