社員証やネックストラップによる肩こりを防ぐ方法

毎日の仕事でネックストラップを使っていると、いつの間にか肩や首がつらくなっていませんか。実はその不調、ネックストラップの使い方が原因かもしれません。本記事では、肩こり・首こりが起きるメカニズムから、ネックストラップとの関係、そして負担を減らすための具体的なパーツ活用法までをまとめて解説します。
肩こり、首こりの原因は?
肩こりや首こりに悩まされている社会人の方は多いのではないでしょうか。ネックレスやマフラー、ショルダーバッグなど、首や肩回りにかけるものは意外と多いものです。さらに、パソコンに向かったまま座りっぱなしの仕事や、営業で重いかばんを肩に下げての移動など、肩こりの原因はいたるところにあります。
そもそも、肩こりと首こりはなぜ起きるのでしょうか。同じ姿勢や同じ筋肉を使い続けると、筋肉の中で酸素が不足して乳酸などがたまり、筋肉が硬くなります。それが肩こり・首こりのような不快感につながります。
さらに注意が必要なのは、いつも同じ場所が凝る方です。硬くなった筋肉や蓄積した乳酸によって末梢神経が圧迫され、ダメージを受けることがあります。末梢神経は痛みやしびれを脳に伝える神経ですので、慢性的な痛みを引き起こす原因になりかねません。
首周りに何かを下げている場合は、肩こりや首こりが悪化しないよう意識的に注意することが大切です。

肩こりとネックストラップの関係
ネックストラップにつけるものといえば、「社員証」「携帯電話」など、勤務中に手放せないものが中心です。休憩時間に外したとしても、8時間以上を週5日間、首から下げ続けることになります。
その重さは、ネックストラップ本体で約15グラム、社員証で約35グラム、合計で約50グラム。単4電池2本分ほどの重さを、毎日長時間首からかけ続けていることになります。軽く感じても同じ筋肉に継続的な負荷がかかり続けるため、疲弊しやすいのです。
女性の場合は、さらにネックレス、ショール、バッグなど肩回りにかけるものが加わりやすく、首や肩への負担は相当なものになります。首に直接重さがかかるネックストラップは、特定の筋肉を長時間使い続けることになるため、ひどい肩こり・首こりの原因になりかねません。使い方を少し工夫するだけで、その負担をぐっと減らすことができます。

肩こり軽減に役立つネックストラップのパーツ
長時間ネックストラップを使用する方には、同じ筋肉に負担が集中しないようにするパーツの活用がおすすめです。元々パーツがついているのに上手く使えていない方もいるかもしれません。お手持ちのネックストラップと見比べながら、ぜひ参考にしてください。
カードクリップ
胸元のシャツにクリップで止めれば、社員証がよく見えるうえ、他の人とほぼ同じ位置に揃うため違和感がありません。クリップで固定することで首にかかる負荷が軽減され、ゆとりのある装着が可能です。首への負担を最小限にしたい方に向いています。
ジョイントパーツ
簡単に取り外しができるため、不要になった際はすぐに外し、必要なときだけ取り付けることができます。首に下げるものを必要最低限に絞ることで、肩や首のこりを軽減できます。外出時のみモバイル端末を取り付ける、といった使い方をする方に適しています。
リールクリップ
最長600mm伸びるため、携帯電話などを胸ポケットやズボンのポケットにしまったまま、必要なときだけ引き出して使えます。首から下げる必要のないものを手元に留めておける点が魅力で、落下防止にもなります。
長さ調整パーツ
ネックストラップの長さが体に合っていないと、紐が余分にぶらつき、首に余計な負担がかかります。長さ調整パーツでジャストサイズに合わせることで、首や肩の不快感を軽減できます。
安全パーツ
ネックストラップに強い負荷がかかると自動的に外れる仕組みになっており、首回りの大けがを防ぎます。安全面からも、ぜひ備えておきたいパーツです。
いずれも小さなパーツですが、日々の使い勝手と体への負担を大きく変えてくれます。うつむいたときにストラップが顔の前に垂れてくる煩わしさも、パーツ選びで解消できることがあります。ぜひ社内でネックストラップの上手な使い方を共有してみてください。
まとめ
社会人につきものの肩こり・首こりは、毎日使うアイテムをほんの少し工夫するだけで軽減できます。お手持ちのネックストラップにパーツを追加する際や、新しくご注文いただく際の参考になれば幸いです。パーツの追加や選び方についてご不明な点があれば、お気軽にご相談ください。合わせて、休憩時間に肩回りの軽いストレッチを取り入れると、さらに効果的です。