カードケースだけじゃない!ネックストラップパーツ一覧
ネックストラップというと先端にカードケースがついているイメージがあると思いますが、そのほかにもさまざまなパーツがついています。ネックストラップについている基本的なパーツをご紹介いたします。
松葉
松葉とは、携帯ストラップの先端についている黒い紐の部品といえばわかるかと思います。ネックストラップでは先端のナスカンや二重リングなどのパーツについています。紐は丈夫なためカギやキーホルダーなど、ちょっとした小物をぶら下げることができます。名前の由来は松の葉に形が似ているところからきています(松の葉は二股にわかれている)。
金属ピン
ネックストラップの先端に取り付けたナスカンや二重リングが動かないようにストラップ同士を留めておくピンのこと。2個の丸ピンを上下から挟み込んで固定します。サイズは直径10mm、15mm、20mmが一般的となり、紐の幅に合わせて選ぶとよいでしょう。 またストラップをぐるっと挟み込んで固定する金属カシメというパーツもあります。
ナスカン
野菜のナスに形が似ていることからこの名前がついた金属パーツ。カンとはわっかを表す鐶(環)のこと。鐶の片側を内側へ押し下げることで鐶が開き、カードケースやアクセサリーなどをぶら下げることができます。大きさは10mm、15mm、20mmなど、さまざまなサイズがあります。またレバーを押し下げることで鐶を開けるレバーナスカンという種類もあります。
金属ナスカン
安全パーツ
ネックストラップが強い力で引っ張られた際に、ふたつにわかれて首から外れ、事故やケガから守ってくれるパーツです。万が一、電車やエレベーターのドアにネックストラップが挟まってしまっても、安全パーツによりネックストラップを瞬時に外すことができます。安全パーツは1回外れても再度はめることができます。予期せぬ事故を防ぐためネックストラップを作成する際にはつけることをおすすめします。
安全パーツ
長さ調整パーツ
その名のとおりネックストラップの長さを調整できるパーツのこと。ズボンのベルトと同じ要領で、ネックストラップをちょうどよい長さに調整できます。必要以上の長さでネックストラップをブラブラさせているのは、あまり格好のいいものではありませんし、思わぬ事故につながる場合があります。またお子様が使用する際にも重宝します。長さ調整パーツでベストな長さにして使いましょう。
長さ調整パーツ